
旅人の神、商業の神ともいわれたヘルメス。
ヘルメスはよく動く、多動性だったようで、
くたびれたら瞑想に入っていたとされています。
では、なぜよく動くのか?
・新しい刺激を求める傾向が強かった
・いろんな人と会いたいという気持ちがあった
このような気持ちが強かったヘルメス。
見聞を広めるためには旅行が一番だった。
また、旅行をすると、その土地の政治のことや統治の仕方等
商業的なことや民の暮らしまでわかってくるので、
知見を広げることができました。
旅行をすると文明の落差を各地で目の当たりにしました。
ヨーロッパでは芸術的なものは進んでいるが
アフリカでは原材料的なものが進んでいるので
これをヘルメスは交換することで、
貿易や商業を成り立たせました。
ヘルメスは常に旅をする際はお忍びだったともいわれています。
今の時代も知見を広げるにはその土地に行き、感じることですね♪