
こんにちは、sonoです。
時間とはなんだろう。
ふと最近、そう思い立ち調べてみた。
そもそも時間という解釈は人間が決めたもの。
ギリシャ時代のアリストテレス、ニュートン、アインシュタインが登場し時間の解釈は変わってきている。
物理学者達は時間についてどう捉えているのか?
たとえば理論物理学者のデイヴィスは、
「時間というものは、記憶がなければ、時間の流れを感じることができない」と唱えている。
多くの物理学者達が同じようなことを理論づけている。
かの有名なアインシュタインも、
「過去・現在・未来という考え方は幻想に過ぎない」と書き記している。
アインシュタインが唱えた相対性理論では、すべての人に時間は流れるが、異なる状況にいる人には必ずしも同じ速さで時間は流れるわけではない、と言っているのだ。
これについて科学的、宇宙的に詳しく述べているととんでもなく長くなるので割愛するが、
全宇宙共通の絶対的時間はない、というところに落ち着くだろう。
時間という流れは存在しないのである。
でもそれは、過去に囚われたり後悔することなく、未来に対して不安を覚えたり、あれやこれやと心配することもない、ということでもある。
つまりは「今」に集中し、楽しめばいい。
そう考えるようにすることが、不安や恐れを手放し、穏やかに生きれるようになる秘訣かもしれない。