
皆さんこんにちは。
フリーランスエディター&ライターのsonoです。
コラムニストさん達にお会いすると、
ちらほら「書くのが苦手で・・・」という声を聞きます。
「こちらの伝えたいことが正確に伝わらない」「そもそも何を書けばいいのか思いつかない」など、何かしらの悩みを抱えている人のほうが多いかもしれません。
わたしは一応、文章を書くことを生業にしていますが、「文章が得意です!」と胸を張って言えるほどではありません。
エンタメの仕事をしたかったため出版社に入り、その延長線で文章を書いている・・・
と、そんな感じです。
誰かに習ったことはないですし、
「文章の書き方」のような本を読んだこともありません。
ただ昔から人の文章を読むのが好きでしたし、
頭の回転が早いわけではないので、
文字を通したほうが気持ちを伝えやすい、
という点では、人より書くことに抵抗は少ないかもしれません。
この〝抵抗が少ない〟ということが、
実は大切な気がします。
まず苦手意識があっても、書くことは必ずできると思っていただきたい。
話す苦手意識より書く苦手意識のほうが、
克服しやすいと思っています。
なぜなら書くことはいくらでも修正可能だからです。
とにかく話すように書いてみて、
読み手の立場になって読んでみて、
わかりづらかったら直せばいい。
それくらい気軽に取り組んでよいと思います。
また、文章を書くテクニックはさまざまあるのですが、何より書いていて楽しい、意味がある、と思えるのが一番ですよね。
対面で話したり、同じ書くでもSNSのようにダイレクトにコメントがもらえないので、
やりがいが感じにくいかもしれないのですが、
わたしは、文章もエネルギー体だと思っています。
気持ちをのせて書けば、拙い文章であっても必ず伝わるはずです。
逆に言えば、人を感動させるには、普段から自分自身が感動していることが大切です。
それは、うまく書こうとするよりよっぽど意味があると思います。
YouTubeでも、話し上手より、
なんだか楽しそうに話してる人のほうが伝わったりしますが、文章でも同じなのかなぁ、と。
たしかに話すより、いろいろ説明をくっつけないと、ニュアンスが伝わりづらいというデメリットはあります。
だからこそ、どうしたら伝わるかな?と考えながら書くことは、自分なりのアウトプットにもなるとも、思うのです。
また、自分ってこんなこと考えていたのか、と、あとで記録として見返すこともできます。
そして、最後に、自分の文章が誰かのためになってるかもしれない、と想像してみてください。
それだけで、自分も満たされてきます。
ぶっちゃけ、自分も書いていて、これ誰かのためになってるのか?と思うような内容のときもありますが、
そんなことは考えなくていいのです(笑)
なっているはず!と思い込んでいます。
と、いろいろ偉そうなことを書きましたが、
わたしができています、ということではなく、
モチベーションにしていることでもあります。
まとめると、
⚫️うまく書こうとせず、とりあえず一度書いてみる。(いずれ慣れます)
⚫️文章にエネルギーをのせる、楽しく書く♪
⚫️相手に伝わる文章を考える=アウトプットになる
⚫️誰かのためになると、信じる
今これを、電車で移動中、スマホに打ち込んでいますが、書くことはどこでもできる時代!
書くネタも、なんでもいいのです。
楽しくコラムを書いて、
皆さんでワクスピを盛り上げていきましょう♪